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2012年1月

2012年1月29日 (日)

そろそろ模型も…

けっきょく年が変わって撮影には3回程度しか行けていない。昨年暮れに大阪から戻って、さあ〝朝練〟に精を出すぞ!と張り切っていたのだが、出撃しようと思うと天気が悪かったりする。少しでも雲があると、この時期は日の出が遅いから暗くて撮影できない。デジタルカメラが高性能になり高感度撮影が身近になったとはいえ、やはりある程度の明るさがなくては撮れない。「あけぼの」が東十条を通過するのは6時46分が定刻。したがってまだ日の出前になるわけだから東の空に雲があっては撮影は難しい。流し撮りにしても明るいに越したことはない。無理をしても思うような収穫は得られまい。
さらにここ数日は日本海側の大雪で「あけぼの」は運休ときている。「北斗星」「カシオペア」は走っているようだが、「あけぼの」が撮れないのに出掛けて行く気力が起きないというのが実情だ。
こういう現実は、いずれ迎えることになるであろう「あけぼの」廃止を実感させられる。ホント、「あけぼの」が消滅したら鉄道撮影の機会は激減するのは間違いない。そろそろカメラに大金を投資することも終わりに近づきそうだ。

そうなるとまた興味が模型に戻るのは日の目を見るより明らか。
今でこそ無闇に模型店に近づかないように自粛しているが、毎月模型誌を見ていればどんなものが販売されているかはよく知っている。挙げたらキリがないがムサシノモデルのOJゲージのSLや16番のDD51、モデッロ・セッテのキハ81、珊瑚のD52北海道型、C11、天賞堂のブラスC58重装備などのいくつかはカメラへの散財がなければ手にしていたはず。EF641000番台がブルトレを牽かなくなるころまでそれらの製品が市場に残っていれば、いくつかは集めたいと思うが…。
とにかく、この2,3月あたりに集中するニコンの新製品ラッシュが終われば、そろそろ模型に回帰するべく情報収集を始めよう。

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予定稿としてこの記事を書いておきながら画像をアップしていなかった。最近のものがなく、苦し紛れに昨年のお召し列車から。
定位置で撮影後、坂を下って機関車だけを撮ってみた。撮影に使った2400万画素のD3Xも3630万画素といわれるD800の登場で過去のものとなる。Photo

2012年1月23日 (月)

雪の着き方

20日、和室の洋室化工事が終了し、いよいよリビングの工事が始まった。キッチンも使えなくなり食事の支度が出来なくなって、この日の夕食はさっそく近所のラーメン屋ですませた。徒歩1分半という至近な場所にある店だが、今の家に住んで16年目にして2度目。嫌いではないが、とん骨スープでカロリーが高そうということもあって避けていたのだが、これから10日間以上、外食または出前に頼らなければならず仕方ない。
妻は食事や息子の弁当の支度から解放されてウキウキしているようにも見えるが、家の近くにはかくのごとく、ろくな店がないので自分としてはあまり楽しくはない。いっそリフォームが全て終わった後、転勤から戻れば良かったとすら思う。おまけに家具の配置も見直さなければならず、そのあおりを受けて自分の部屋も模様替えせざるを得ない。山のような蔵書、80両ほどの鉄道模型などを入れ替えるのは苦痛だ。

21日は午後2時半出社。昨日に続き雨に雪が混じる空模様。ニュースでJR京浜東北線の王子駅近くで火事があり東北線、高崎線、京浜東北線がストップしていることを知る。掲示板を見ると「あけぼの」も宮原で抑止のようだ。そろそろ〝朝練〟にも復帰したいが、今度は天気に恵まれない。なかなか思うようにいかないものだ。

22日は雨。〝朝練〟もだいぶご無沙汰。自分の部屋にリビングで使用していたコレクションケースを入れるため、鉄道模型を一時別の場所へ移動させた。それほどたくさん所有しているわけではないが、仮置きする場が限られているから面倒くさい。泊まり勤務で夕方5時過ぎに家を出た。

23日は泊まり明けでさっさと10時に退社。とにかく家の中が工事の影響で散らかっていて落ち着かない。昼寝をしようにも作業の音がするから眠れない。取りあえず洋室に衣替えした元の和室に本棚を搬入し大量の文芸書などを作者別に並べ終えたら午後7時になってしまった。宅配ピザで夕食後、今度は本棚と入れ代わりに自分の部屋に搬入したコレクションケースに、もう出番のないであろうフィルムカメラ、ニコンのF、F2、F3、F4、F5などを並べ、さらに鉄道模型を陳列した。終わったのは23時。外を見たら雪が積もっている。明日はお休みだが車を出せそうもなく〝朝練〟もお休みせざるを得ない。

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毎度おなじみの浦和で5日に撮影した「あけぼの」。この日も大晦日同様、4時間近くの遅れだった。掲示板を見ると神保原で抑止しているうちに、雪がほとんど解けてしまったとの情報だったが、実際にやって来たらまだ連結器周りはそこそこ着雪していた。しかし、同じ雪でも早朝のまだ寒いうちに上って来る列車に着いている雪よりも、ずいぶん弛緩した感じだ。同じ着雪でも朝の早いうちの方が絵になる。

Photo

2012年1月20日 (金)

長岡駅夜間撮影(再掲)

8日に北浦和へ行って以来、鉄道撮影に出掛けていない。行こうと思うと掲示板に情報が上がっていなかったり、運休などもあってなかなかタイミングが合わない。決して怠慢なわけではないのだが。
明日、明後日の土日も天気は良くなさそうだから、久しぶりに583系の「わくわくドリーム号」でも撮影に行こうと思ったものの、この天気では出撃できないだろう。
家の工事もいよいよ佳境に入り、家財道具の移動や不要品の廃棄などに追われている。やはり住む場所が落ち着かないと好きなことをやってもどこか楽しめない。2月の上旬には全て完成するはずだから、今はあまり無理をせずに気が向いたときに出掛けることとしよう。

13日からブログを記していないが、特に変わったこともない。ただ17日は久しぶりに会社帰りに昔よく行った居酒屋に立ち寄った。今年になって初めて外で酒を飲んだことになる。自分としては驚異的な事実として特記しておこう。このペースで酒を控えたら、無駄遣いせずに久しぶりに鉄道模型でも買えそうだ。体にも良いし一石二鳥。などと出来そうもないことを考えているのも今のうちか。

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先日、風呂に入りながら鉄道ダイヤ情報のバックナンバーを見ていて久しぶりに長岡駅に夜間撮影に行きたくなった。「北陸」やボンネットの「能登」が走っていた頃は何度か行ったものだ。送電線に夥しいカラスが止まる長岡駅はある種、不気味だったが列車そのものは撮りやすかった。「北陸」がなくなり「あけぼの」が端っこのホームに止まるようになって撮影しにくくなったが、ある列車をここで撮ってみようかと思っている。一般的な発想とは言えないかもしれないが、一人静かに撮れそうなのでトライしてみる価値はありそうだ。

で、今回は昔アップした画像だが、その長岡駅での夜間撮影をあらためてトリミングしてアップする。ボンネット489系は自分自身それほど興味はなかったが、好みの長いレンズでローアングルから撮ると悪くない。以前アップしたものをさらにトリミングしてみると、明るい時間帯にこんな角度で走行シーンを撮影しておけば良かったと、今になって後悔している。Photo
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春の臨時列車が発表された。それによるとゴールデンウイーク中、「日本海」、「きたぐに」は運転されるようだが、「日本海」は客車6両(プラス電源車)、「きたぐに」は583系で7両となる見込み。臨時列車として首の皮一枚、つながったのはけっこうだが、何だか団体列車のようで写欲もいまひとつ。なお「日本海」の敦賀~青森間の牽引機は青森のEF81に運用が変わるとの話もあるようだ。「きたぐに」は湖西線経由。
またJR東は6月22日に大宮~一関~盛岡で24系×5の「平泉・いわて物語号」を運転するもよう。他にも6月23日(土)に東北新幹線・大宮~盛岡で東北新幹線30周年の記念列車を200系×10で運転の予定。

2012年1月12日 (木)

北斗星@浦和

10日の「あけぼの」は定刻で運転。日本海側も雪がそれほど降っていないようで編成に着雪もなさそう。おまけにわが家から見た空は曇っていたため〝朝練〟はパス。
美容院へ行った後、不要になって放置してあった古いテレビを家電量販店に持ち込み処分してもらった。料金は¥3300、ちょっと高いような気もしたが妻に言わせるとそんなものらしい。ついでに近々買い換えようと考えているミニコンポを試聴。今や大型のステレオなどは流行らないらしい。もちろん大きなものを買ってもわが家のリビングには不釣り合いなのだが、アンプやCDデッキなどがセパレートになっているコンポも少なくなっているのには驚いた。そんな中でONKYOのINTECシリーズが目に付いた。上位機種の275という製品でクラシックを聴いたらなかなか素晴らしいが、¥230000では予算オーバーだから、その下の205でも良いかもしれない。いつもいつも音楽が流れてるような暮らしをしているわけではないから、これぐらいが妥当なのだが、それでも今使用しているものよりは高価だから要検討。
別のショッピングセンターの本屋に寄って池井戸潤の「銀行仕置人」と笹本稜平の「「素行調査官」という2冊の文庫本を買って帰宅。この日は代休で午後はのんびり。

11日。この日から「あけぼの」は双頭連結器の1032号機がローテーションから外れ一般型の1051が就役したようだ。前のブログでも述べたとおり1052号機がリタイアしているから現段階で双頭機が「あけぼの」牽引に就く確率は60パーセント。そろそろもう1両の一般機1053もお出ましになるだろう。
夕方から宿直勤務。入浴して午後5時過ぎに家を出た。

泊まり明けの12日。明けの日は午前10時に解放されるから、念のため鞄にD7000と手持ちの300ミリレンズを入れて出社していたが、「あけぼの」は2時間少々の遅れで間に合わず。冬場は4時間遅れもしょっちゅうだから、「もしかしたら」とカメラ持参で出社したものの、そうは問屋が卸さなかった。
会社のそばの本屋で堂場瞬一の文庫を買ったら、間違って前に読んだものを購入してしまったことに気づき、地下鉄のホームからUターンして取り替えてもらった。
帰宅したら家の耐震補強工事が終了して、この日から和室の工事に入っていた。とにかく眠くて昼寝をするためにベッドには入ったが工事の音で眠ることなどできない。夕食を早めにすませ午後8時前には就寝。

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1月5日の「北斗星」

Photo
さて2月25日に583系が伊東まで入線(9時前に伊東着らしい)する予定。また13日には「トワイライトエクスプレス」の客車が九州・宮崎まで入るという。九州は遠いが583系は久々に東海道本線で撮影できるかもしれない。

2012年1月 9日 (月)

EF641052号機の消息は…?

8日も〝朝練〟 昨年の5月以来、久しぶりに北浦和へ行った、「あけぼの」は双頭1030号機の牽引で約1時間遅れという。乗客の方々には甚だ失礼だが、この「1時間」程度の遅れというのは撮影する側としては都合が良い。2時間半~4時間も遅れるとせっかくの着雪も溶け始め、アイスクリームを口の周りにベタベタと付けた子どものような形相になるが、1時間程度の遅れだとまだ気温が上がらず雪も凍結しているから、まだ機関車顔も弛緩していない。
とは言え、この日撮った写真はアップできるようなものではない。久々の北浦和、太陽の上がり具合を計算できず、機関車の一部だけにしか日が当たらないという誤算が生じた。編成側面はホワイトバランスが曇天、機関車正面の一部は太陽光という厳しい状況だった。
久しぶりにお会いしたPIKAさんはポータブルの暖房機を用意して相変わらず抜かりがない。お元気そうだし例によって紳士的で穏やかな話しぶりに、この日の写真のできばえはともかく、ここに来て良かったと感じた。気になっていた線路際の雑草は昨年購入した大きめの脚立でクリアできそうだ。ただし、暖かくなって雑草が勢いを回復してきたら大脚立でも太刀打ちできないだろう。ギリギリ4月上旬までが勝負時と見た。この日の収穫はなし。今回の判断ミスを取り戻すべく、これからしばらくは北浦和詣でとなるかも。

ところで自分のハスキー製三脚は目一杯伸ばしても大脚立に見合うほど高くならない。小型の踏み台などをかませて高さを稼ぐアイディアをPIKAさんから伝授されたが、三脚を使用しないで手持ちで撮る方が物臭の自分としては楽。何しろ今の時期は寒くて手もかじかみ、三脚をセットするのも楽ではない。
その点、昨年大阪を離れる際に安価で入手したニコンの400ミリまでのズームレンズは、D7000に付ければ600ミリまでをカバーできるから、北浦和で自分が使うにはちょうど良い画角になる。初めて使用してみたが手ぶれを軽減する機能もあり、これほど便利なレンズを今まで使用しなかったことを恥じ入った。画質もなかなかのもの。ショートズームと2本あればほぼじゅうぶんだろうから、軽装で電車を利用して撮影に行くことも可能。年を取ってきたのだから旧来の考え方にとらわれないで、機動力を重視すべき時期かもしれない。すでにクレバーな方々はニコン、キヤノン問わず、そのクラスのレンズを使用しておられる。
帰りはガラガラの首都高速経由、40分という今までに最も短い所要時間で帰宅できた。

もうひとつ、この日はある友人からクレバーな相談を受けた。
ニコンが発表したD4は思っていたよりも劇的な進化を遂げておらず、また5桁の高感度など趣味の写真に使うこともないから、この際D4を買うよりも、まだ市場に出ているD3Sを安く(D4の発表でかなり安くなっているらしい)買った方が利口なのではないかといったもの。
言われてみればこの判断、つくづく当を得た考えだ。1200万画素が1600万画素になっても多分ほとんど変わることはないだろう。それよりもレンズを買ってトリミングする領域を減らした方が有効かもしれない。また自分も感じているように高感度領域がどれほど良くなっても、今の段階ではなるべく低感度で撮った方が画質は良いに決まっている。秒9コマが11コマになっても無駄なカットが増えるだけ。自分好みの角度というのはたくさん撮ったからと言っても、何枚もお気に入りのコマができるわけではない。ピント合わせも堅実なのは「置きピン」。ついでに言えばバッテリーも変わったし、ソニー製の次世代高速メモリーカード「XQDメモリーカード」もまだ安くはならないだろう。
以前、D3がD3Sに発展した際に、大阪で開かれたニコンの発表会で「今回のD3SはD4とネーミングしても良いだけ進歩した」と関係者が語っていたが、その程度の発展で製品名を変えるのは阿漕ではないかと思っていた。
D3SからD4への進化はネーミングを変えても当然とは思うが、実勢価格がボディのみ60万円に近いことを考慮すれば、この友人の考え方は至極まっとうな気がする。どうせ2年も経てばD4Sが出ることは間違いないし、プロカメラマンや私のような新しいもの好きでもない限り、よくよく考えて画素数に関して劇的進歩を達成するD800を待つのも手ではある。(もちろん高画素になれば、今までは看過できた多少のブレなどが目立ち、それなりの難しさを伴うが、それでもきっちり撮れた時には相応の満足感があるだろう)
すでに予約を入れてある自分のことは棚に上げ、この友人には「その通りだと思う」と答えてしまったことを告白しておかなければならない。

夕方、リフォーム工事の件で業者の方と最終段階のうち合わせ。鳥取からN氏が上京しているとの連絡をMa氏からいただいたが、昨年末からの約束でもありスケジュールをやりくりしてもらってのアポとあって、外すことができず残念ながらお会いすることができなかった。とにかくこれから2月上旬頃までは工事の関係で何かと慌ただしい。食事の支度ができない日が10日前後もあり、妻は外食を楽しみにしているようだが、単身赴任から帰ったばかりで家庭の味に飢えている自分としては早く平常の生活に戻って欲しい。
N様、せっかくの機会でしたが本当に申し訳ありませんでした。

9日の朝は曇天。おまけに今年初めて「あけぼの」牽引が双頭機から一般機の1051号機に交代したので〝朝練〟は早々にパス。同じEF641000番台なのに連結器周りの違いだけで、これだけ自分の関心が違ってしまう。好みの問題とはいえ大窓のEF58ばかりを選んで撮影していた時分を思い出す。ひとつ気になるのはこのところしばらく1052号機の姿を見かけないこと。以前はよく「あけぼの」撮影でめぐり会った機関車だが、昨年の7月16日以来、自分としては見かけなくなっている。一時は「これで双頭機に出会えるチャンスが高くなった」と喜んでいたが、その次は「全検入場中だろうから、出場してきたらピカピカのうちに撮っておこう」となり、最近は「どうしたのだろう。ひょっとして廃車?」と気になってきた。双頭機を撮る確率が高まるのは歓迎だが、どうなっているのか知っておきたい。どなたかご存知の方がいらっしゃれば是非、ご教示下さいますようお願いします。
朝8時半ごろから工事開始。前回に引き続き耐震補強の工事だ。今日は午後からリビングの壁も補強する予定。

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7日、浦和でEF510のカシオペア機を撮影する前に東十条で撮った「あけぼの」。雪が着いた連結器周りに目がいってしまって、上手く流すことができなかった。
今が日の出の最も遅い時期。無理に普通の走行シーンを狙わずに、露出の稼げる流し撮りの方が無難かもしれない。_dsc47232

2012年1月 7日 (土)

ニコンD4発表

4日は午後2時から出社。家族が実家に残ったままだからゆっくり起床し、のんびり風呂に入ってから家を出た。あまりにものんびりし過ぎて会社に着いたのは2時を過ぎてしまったが全く問題はない。まだ世の中はお休みの人も多いようで電車も空いていたし、仕事もさほど忙しくはない。ただ節電の影響か、社内の気温が低めに設定されていて肌寒さを感じる。午後9時過ぎに退社、帰宅すると家族も帰っていて軽くホッピーを飲む。7日からリフォーム工事が始まり、いよいよ家具の移動などを始めなければならないのは憂鬱だ。
寝る前に天気予報を見ると日本海側は大荒れとの予報。明日の「あけぼの」はまた大幅遅延か。取りあえず目覚ましを午前4時にセットし、掲示板などで運行状況を確認して〝朝練〟を決行するかどうか判断しよう。

5日、午前4時過ぎに長距離列車の運行状況を確認したが情報は上がっていない。昨日、某掲示板を見たら「あけぼの」は秋田出発時点で30分遅れとのことだったが、その後の消息が不明。5時過ぎまで様子を見ていたら「2ちゃんねる」に定刻通りとの書き込みがあった。それなら暗い中、〝朝練〟に行くまでもないと安心するも念のために別の掲示板を見たら、「あけぼの」は午前6時過ぎに水上を出たとある。約2時間近い遅れが見込まれる。「2ちゃんねる」の質の悪い書き込みはやはり当てにならないが、JR東日本の列車運行状況にも「あけぼの」のことは触れておらず、こちらもあまり役に立たない。長岡発車後(運転停車だが)は乗る客がいないから見る利用者がいないと見込んで掲示しないのだろうか。同じことがJR西日本の掲示板でも見られる。すなわち「日本海」が遅れても敦賀以南で乗る客などいないから遅延しても案内されない。仕方がないのかもしれないが…。
とにかく急いで支度をして家を出た。目指すは浦和。この日の「カシオペア」は専用機が入っているからこちらも撮りたい。「あけぼの」も2時間遅れなら浦和駅進入時はビルの影もなくなっている。あわてて出発したものの、ゆうゆう間に合うから東名高速から環八経由で現地に向かった。
浦和駅到着は7時。どんなに早く来ても9時近くだろう。「カシオペア」「北斗星」とほぼ同じ頃ではないかと予想してファミリーレストランに入って朝食。念のため掲示板を見ると「あけぼの」は神保原で停車して動く気配がない。ゆっくり食事をすませ「カシオペア」の通過時刻に間に合うよう店を出てホームでスタンバイ。ところが「カシオペア」の数本前を走る普通電車に具合が悪くなった乗客が出て、列車が一時ストップするアクシデントが発生。おかげで定時なら被らないはずの「カシオペア」は下り列車と交錯し撮れず終い。さらに40分遅れた「北斗星」もまた下り列車と交錯して、遠目でシャッターを切る羽目になりガッカリ。
本命の「あけぼの」は大晦日と同じくらいの遅れで10時半頃に上ってきた。ヘッドマーク周りの着雪は溶けてしまっていたが、スカートの雪はまだ残っていた。この日はいつもよりさらに長い画角にしてタテで撮影した。気温が高くなると陽炎が出るから寒い今のうちならではのチャレンジだ。
すぐ後にEF651118の工臨も上ってきていると知ってはいたが、ホームで冷え切った体を暖めたく車に戻って帰途に就いた。首都高速は思ったよりガラガラ。昼過ぎに帰宅し泊まり勤務に備え仮眠。

泊まり明けの6日は朝10時に仕事から解放された。大雪で「あけぼの」がまた大幅に遅れる可能性を考慮してD7000と200ズームを持って出社したが、この日は定刻で運転されていた。まっすぐ帰宅。風呂へ入って昼食を取り3時間ほど仮眠。目覚めた後はリフォームに備えて本棚の文芸書を段ボールに詰めて他の部屋に移動させた。とにかくもの凄い量で、小規模なら古本屋ができるのではないかと思うほどだ。3時間かけて洋室に衣替えする和室の家具の移動を終えた。膝と足首がガクガク。

7日は朝から耐震補強工事が入る。1990年代半ばに建てた家屋だからその当時の耐震検査には合格しているものの、現在の基準では数値が満たされない。リフォーム前に4日ほどかけて補強する。
自分は一昨日、浦和駅で被った専用機牽引の「カシオペア」を撮りに再度〝朝練〟に。午前4時起床し5時過ぎに家を出た。「あけぼの」は定時で運転されているから東十条の環七陸橋で流すことにした。環八経由で現地に着いたのは通過15分前。今日も「あけぼの」は1032号機の牽引で若干の雪をまとって上って来た。
17号経由で浦和に着いたのが7時40分。いつものコインパーキングに車を止め、3日と同じようにデニーズで朝食を取って時間をつぶす。
浦和のホームは生半可な望遠レンズではろくな写真は撮れない。おかげで同業者は少ないのだが、これから暖かくなると「カシオペア」「北斗星」の通過時間帯は陽炎が出てくるだろうから撮るなら今のうち。「あけぼの」の通過時刻なら問題ないが、下手をすると3月下旬でも陽炎の心配があるかもしれない。
多少の遅延はあったが2本の列車は被りもなく撮影完了。ここでの課題を何とかクリアした。

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ニコンから6日、D4が発表された。聞いていた通りのスペックでD3Sの手堅い発展型と言える。画素数は1620万であまり大きく増えていないが(画素数は、多分もうすぐ発売される3630万画素のD800に譲るとして)、どうやら高感度がまた良くなったようだ。高感度側はD3Sと同じISO12800までだが、その12800が常用になったという。ただそれが事実だとしても、そんな高感度はあまり使用したくはない。むしろISO2500,3600あたりのノイズが改善されていればありがたい。他にも秒11コマの連続撮影性能はあまり恩恵は感じないし、100コマまでの連続撮影などすることもないだろう。おまけにバッテリーは今までのものは使えない。ソニー製の次世代高速メモリーカード「XQDメモリーカード」も高そうだ。D3を使用している人の多くが大枚をはたいて買い換えるとも思えないが、どうなのだろう?

そう考えるとD4よりは安価なD800の方が売れるかもしれない。すでにニコンは3600万もの画素数に対応すべく昨年12月20日に、動作の遅い画像編集ソフト「Capture NX 2(キャプチャー エヌエックス ツー)」の「Ver.2.3」へアップデートを実施、大幅な処理時間の短縮を実現したという。本来なら昨年11月に発売されていたはずなのだが、タイの洪水で発売が延期になってしまった。

まあ、何だかんだ言いながらも新しい物好きな自分は、発売日には入手している予定。もう少し早く発売してくれたら日の出の遅い今の時期の〝朝練〟に間に合ったのだが…。510510_3

2012年1月 3日 (火)

2012年最初の〝朝練〟

元旦の〝朝練〟はパス。念のため午前4時半に空を見たが雲も厚いし、「あけぼの」も遅れはないようだから東十条でも露出不足で撮影は困難と判断した。加えて午後、弟一家と母が来るから妻の手伝いなどもしなければ申し訳ない。家族でお雑煮を食べ、その後は掃除をしたり年賀状を書いたりして弟たちを待った。
一行が来たのは午後3時ごろ。順次風呂に入り5時すぎから夕食。大勢で食卓に向かい、10時ごろまでダラダラと飲んだり食べたりして過ごす。息子はこの時点でお年玉を6万円もゲット。2日から妻の実家に行くから10万円に届く可能性もある。うらやましい。午後11時すぎに就寝。

2日も〝朝練〟には行かず。この日は朝のうち小雨がぱらついたようで元旦の朝よりも暗かった。「あけぼの」の牽引機は1030号機が入ったようだ。
9時ごろ朝食を終え、11時すぎに弟たちは帰途に就いた。たまプラーザの初売りに出かけた息子を最寄り駅でひろい車で妻の実家へ。首都高速3号線上りが渋滞していて第3京浜、目黒通りから首都高2号線(目黒)~レインボーブリッジを経て妻の実家に3時すぎ到着。義妹夫婦も来ていて4時から夕食開始。7時すぎに妹夫婦が帰宅すると久しぶりに飲んだ日本酒が回ったのか義父は早くも就寝。飲み相手がいなくなってしまい、こちらも9時ごろに就寝した。3日は出社。その前に〝朝練〟を決行するつもり。去年、一昨年とも撮り初めは1月も10日が過ぎてしまってから。今年は少し早め、三が日のうちに開始するつもり。

そんなわけで3日は妻の実家から東十条へ。朝4時半に起床し、寝ている家族を起こさないよう静かに支度をして5時すぎに妻の実家を出た。首都高速の王子北から東十条駅南口付近のいつものコインパーキングに車を止めたのは6時ちょっと過ぎ。1032号機が牽く「あけぼの」は日本海側の雪にもかかわらず定時で上っている様子。車中で待機し、6時20分に撮影ポイントへ向かった。12月30日と同じポジションに三脚を据え列車を撮影。
その後、やはり30日と同じく尾久付近の踏切で「あけぼの」の回送を狙った。同じような写真ばかりになってしまうが、この時期は撮れるだけでも満足しなければならない。
撮影後、そばにいらした方にこのブログを見て下さっていると声を掛けられたが、単純に嬉しく光栄ではあるがひじょうに面映ゆい。
10時から勤務なので専用機の牽く「カシオペア」は今回も撮れず終い。車を霞が関に置いて出社時間まで会社近くの喫茶店で朝食を取って職場に向かった。

今日も12月30日と同じような写真で恐縮。Photo_2
201213

2012年1月 1日 (日)

2012年がスタート

2012年が明けた。ことしもまたひとつ年を取る。長いレンズや三脚、それに脚立を担いで線路際をうろうろできるのはあとどのくらいの期間なのだろうか。デジタルカメラも高画質で小型化され、1000ミリぐらいでもボディとレンズがリュックの収まるようなものが出ないかと年明けのベッドで、そんなことを考えつつ起床した。

大晦日はこれまで紅白歌合戦を見てきたが、さすがに今回は関心が薄れた。予想通り東日本大震災の話題ばかりでウンザリしたし、質より量といったグループばかりが出演して学園祭のような雰囲気は見るに耐えない。司会者は下手くそだしテレビカメラも上手くない。応援のお笑いタレントも馬鹿馬鹿しく、松田聖子の娘が出るに及んではあきれ返ってしまった。こんな愚痴が出るのも年を取った証か。その中で印象的だったのは長渕剛と天童よしみ。天童よしみの「愛燦々」は小掠佳作詞作曲で美空ひばりが歌っていたが、いつ聞いても良い曲で顔は好みではない(申し訳ない)が歌の上手さで際立っていたように思う。
反対に例年通り良かったと思ったのは紅白歌合戦の後の「ゆく年くる年」。ライティングの素晴らしさはいつも通りで、参拝客が真剣に祈っている姿に人々の情念を感じた。もちろんそういったシーンは演出だろうが、市井の方々の祈りは決して「やらせ」などという浅はかな言葉では片付けることはできまい。ただひとつ残念だったのは石巻のお寺のシーンで近くの道路(?)でオートバイがエンジンを大きく吹かしていたこと。テレビ中継があるのを知っておつむの弱い若者が目立とうとしたのだろうが、大半の石巻市民はそうでないにもかかわらずテレビの持つ影響力で悪い印象を与えてしまった感もある。もちろん全国どこにでもそういった輩は存在するし、そのシーンでバイクの爆音を鳴らしていた奴らが石巻市民だとは限らないがただただ残念だった。

元旦の朝も〝朝練〟は企てていたのだが、「あけぼの」は定時運行していたようだし、雲が多く東十条でも暗くて撮影は困難と判断して出撃は中止とした。「カシオペア」に専用機が充当されていることを知ってはいたが、双頭1031号機の牽く本命の「あけぼの」が撮れないのに無理することもなかろう。
年末に時間がなくてできなかった年賀状を書き、午後やって来る弟一家と母を待っている。

今年は3月に「日本海」「きたぐに」の定期列車がなくなり、いよいよ夜行列車が〝絶滅危惧種〟となる。12月30、31日と続けて「あけぼの」を撮りに行ったが、客車に付着している雪や、遅延して上京する姿を見ると現場の苦労は想像するに余りある。おまけに機関車の付け替えなど、人出も要することから電車に比べると合理性でも劣るだろう。今の時代、このような運行形態を続けるのは時流に逆行するかのようでもあり、そう考えると今回は残るものの「あけぼの」や「北斗星」などが、いつまでも今のままであるとは考えられない。そうした意味で一連の客車列車はいずれそう遠くない時期には淘汰されていくと考えるのは当然だ。撮れるチャンスにしっかり記録しておきたい。
鉄道撮影に復帰してもうすぐ4年。2012年はこれまであまり足を運ばなかった東北、中部などへも行ってみようと思っている。

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この「富士、はやぶさ」も廃止の報道がなされてからは沿線各地が大いににぎわった。有名撮影地は場所の確保が大変になって、人に知られていない撮影ポイントを探すのに苦心したものだ。
ここ鶴見~川崎はあまり大勢の人が集まらなかったが、手前に電車が来ることが多く、4回通ってやっと撮影することができた。廃止になることが分かってから行き始めたから、せっかくのチャンスをずいぶん無駄にした思いが残る。本当はもっと長いレンズで編成後部が曲がっているシーンを撮りたかったが、いかんせん被りが多く機会がないまま廃止になってしまった。
Photo

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