大晦日の〝朝練〟
大晦日。家の手伝いもせずに良心の呵責を振り切って〝朝練〟へ。
昨晩、天気予報を見ると日本海側はそれほどひどい予報ではなかったものの、上り「あけぼの」は秋田で抑止中という情報が掲示板に上がっていた。乗客に対して不謹慎であるが、これなら31日は多少遅延するのではないかと踏んで、午前4時に起床して部屋でノロノロ支度していたら4時45分に長岡を出発したとの情報。いつもより遅めの5時45分に家を出た。
どんなに順調にいっても上野着は午前8時は回るだろうと判断し、東名高速から環八経由で久しぶりに浦和へと向かった。東十条も考えたが、日の出が遅いこの時期、今後もたびたび訪れるであろうと予想して浦和に決めた。
時間が余ったため川口の北側で下り列車を撮れそうなポイントを下見した後、南浦和~蕨のSカーブに行ってみたら、まだ早いせいか同業者は1人もいない。南浦和駅南方の道路脇にお二方いらしたのを見て、これまた5月以来の北浦和に足を向けた。PIKAさんのブログを拝見していると雑草が刈られることなく、そのまま伸び放題とのこと。冬になって枯れてしまったかと思いきや、しっかり茎が残っていて、相当高い脚立でも使用しなければ撮れそうもない。
けっきょく最初の予定通り浦和駅に着いたのが午前7時30分。駅前のコインパーキングに車を止め、いったんホームに行ってみた。9月18日に来たときはシャッターを押す位置がビルの陰になってしまったが、この時期午前9時頃はどうなのだろうと確かめたかった。「カシオペア」「北斗星」も近いうちにここで撮っておきたいためだ。ホームに行った時点ではまだビルの影が線路を覆っていたが、9時になれば問題はなさそう。ついでに越後湯沢で客を新幹線に振り替えた「あけぼの」が何時頃上ってくるか駅職員にたずねたものの、この時点ではまだ高崎にすら着いていないという。これで3時間半以上の遅れは確実。
いったん車に戻って和歌山の親戚と電話で話したりして時間をつぶし8時45分、機材を持って再びホームへと上がった。
今日は「カシオペア」の運転はなく「北斗星」のみ。その「北斗星」は定刻に通過。その後はやることもなくなってニコンのミラーレス機V1をニッコールの一眼レフ用レンズに付けてテスト。普通電車や185系などを撮ったが、操作している間に各種ダイヤルやボタンに触れてしまうとすぐに設定が変わって鬱陶しい。いじったつもりがなくとも、ちょっとした接触でもシャッター速度、オートフォーカスなどの設定が動いてしまう。画面中央のオートフォーカスのポイントも大きすぎてピント合わせがやりづらく、特にタテで構えたときなどはいったんヨコでピントを合わせてからでないと厳密なピント合わせができない。このカメラだけで鉄道撮影をしようというのはかなりのリスクを伴うだろう。また、帰宅して分かったが、慎重にピントを合わせ「置きピン」にしても画像ソフトで「シャープ」をかなりかけないとエッジがモヤモヤしてしまう。
やはりそれなりのカメラだから、複数台で撮影するときでないと本命の被写体には怖くて使用できない。これが自分としての結論だ。結果的に「シャープ」をかけるとまあまあなレベルになるから、もう少し使ってみようとは思っている。
「あけぼの」は10時45分に通過。太陽が西に回ったおかげでほぼ順光、架線の影も機関車正面のど真ん中を外れていた。思えば今年の「あけぼの」の撮り初めも双頭連結器のEF641032だった。1032で始まり1032で締めくくり。6月から通い始めた浦和での「撮り納め」となった。
帰りは首都高速、目黒通り、第三京浜で帰宅。正午を少し回ってしまったが、優しき妻は快く迎えてくれた。
(アップした画像のうち、185系「あかぎ」のみニコンV1で撮影。それなりに画像に手を加えてある)































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