2012年5月27日 (日)

磐越西線撮影行①

26日は磐越西線へ。ずっと天気予報を見ていて午前中は曇り、午後から晴れになる日を狙っていた。「ばんえつ物語号」の上り会津若松行きは長ダマを使っても陽炎の立ちにくい曇天下で、下りの新潟行きは夕日を浴びた姿をと、実に虫の良い思惑だった。自分の休みが土日と重なることも含めて、なかなかそう思うようにはならないでいたが、この日の天気予報は「曇りのち晴れ」。下手をするとC57180はそろそろスノープローを外すことだってあり得るので、とにかく行くしかないと、午前2時に出発した。かなり早めだが、行きがけに神保原で「あけぼの」を撮っていこうという魂胆だ。当初、東北線の金谷川あたりで「北斗星」でも撮影してから磐越西線に入ろうかと思っていたが、この朝の牽引機は双頭機の1032号と予想されたこともあって関越道を下ることにした。本来、神保原はあまり好きなポイントではないが、磐越西線を目指す都合上、日の出の面やインターチェンジからも近いという利点があるから、どうしてもここを選んでしまう。岡部~本荘で流し撮りをすることも考えたが、今回の磐越西線行きではなるべく車を汚さずにすむ場所で撮影することを試してみたかったから、雨上がりのぬかるみに分け入らなければならない岡部は早々に切り捨てた。
「車を汚さない」というのは洗車が面倒だということではなく、車の車高が低いため段差や凸凹道では下回りやフロントのエアダムをこする可能性があるからだ。エアロパーツなどは付けてはいないが、急な坂道から平坦な道に入るときなど、速度を落とすなどして気を遣う。悪路に入らず舗装された道に車を止められる撮影地を優先した。
現地着は午前4時過ぎ。少し早すぎたから近くのお寺を参拝しようとしたら犬に吠えられ、不審者と思われそうなので慌てて退散、車の中で待機した。

「あけぼの」撮影後はのんびり関越道を下っていたが、途中で少し急げば新津から新潟まで回送される「ばんえつ物語号」に間に合いそうだと分かり平均速度を少しアップした。撮影する場所は昨年、Ha氏とD51498を撮った荻川~さつき野と決め(ほかに思い当たらなかったというのが真相)、磐越道をすぐそばのETC専用の出口から下りた。
待つこと10分で目当ての回送列車が通過。給油して五泉の鉄橋へ移動。凸凹の土手沿いに車を入れず、少し離れたところに止め、機材を持って線路の反対側へ移動したが「ばんえつ物語号」通過1時間半前にもかかわらず撮影者は4名のみ。のんびりしたムードだが、年配の撮影者が磐越西線撮影のうんちくや自慢話を大声でとうとうと話しているのが耳障り。地元の方で沿線のことを熟知しているのはさすがだが、五泉発車の汽笛が鳴り、しばらくしても話し続けている。10人前後に増えた撮影者の中にはムービーを回している人もいるのに無神経そのものだ。
C57180はほとんど煙も上げず淡々と通過。超望遠レンズ使用の自分にとっては変に煙に気を取られ、画角を広めに取らないですんで良かったが、その地元のオジサンの嘆く声がまたうるさい。おまけに次の撮影地に移動するため狭い土手沿いの道で他車を追い抜こうとする厚かましさには怒鳴りつけてやりたくなった。関西のお仲間がいう、最近どこにでもいる唯我独尊のいわゆる「SLオヤジ」という奴だ。

次の撮影地は本命の山都の鉄橋。ここで撮りたくて今回撮影に来た。前回、D51498を撮りに来たときにHa氏に教えていただいた場所で、そのときからスノープローを付けたC57180をぜひとも撮影したかった。
そんなわけでこちらも機材をたたんで五泉の早戸川鉄橋から山都へと向かったが、なにしろこの日は人が少なく、よって移動する車の量も少ないから道はスイスイと流れる。「ばんえつ物語号」よりもかなり先行してしまい、三川で車を止め発車を撮ることとしたが、あまりにも早く着いて10分近くも待ってしまった。もう15年ほど前にここで撮影したときはそこそこ煙も出たのに、今回は全くダメ。眺めていたら発車よりも到着の際の方が黒煙が上がっていた。

山都のポイントに着いたのは正午。目指すポイントは線路をまたぐ水路だ。田んぼに水を送る水路で、けっこう激しく水が流れ15センチほどの深さがある。水路の底はコンクリだからぬかるむことはないが、軽い三脚では水の勢いで倒れてしまうだろう。車を舗装路に止め、このときのために用意したゴム長靴に履き替えてポジションに立つ。不要な機材は近くに置き、必要なものだけを持って水路に入る。たかだか15センチの水とはいえ。機材を落とさないように流れに逆らって歩くのはかなり大変。東日本大震災の津波の威力がどれほどのものだったのか身をもって想像することができた。
長靴で水に浸かりながら待つこと30分。雪解けの水のせいか、水温は冷たく長靴越しにも脚が冷えてきたころ、山都発車の汽笛が届いた。SL撮影の場合、駅発車の汽笛が聞こえ目の前に姿を現すまでの時間が何ともワクワクする。鉄橋の向こう側にさしかかると、いよいよ舞台に上がる役者の雰囲気でこちらの気分も最高潮。間違えていけないのはその雰囲気に飲まれてシャッターを早く押し始めること。特に今回はD800Eだから連続15枚程度が限界。じっくり引きつけて指に力を込めた。Yamato

長くなるので続きは次回

2012年5月25日 (金)

平日の〝朝練〟

24日は午後3時の出社。空いている電車で先日買った誉田哲也の「ヒトリシズカ」を読み始める。このところ浜田文人の公安捜査シリーズを読み直したりして、新しい小説は久々だ。「ストロベリーナイト」で話題の誉田哲也ということもあって、文庫化された直後から気にはなっていたが、ようやく読む気になった。「ストロベリーナイト」も「ジウ」もどぎつい場面があって、これもまたそんな描写があるのかと思っていたらそうでもなく、結末は2話読んだだけでほぼ予想できるものの、つい引き込まれてしまい結果的には会社1往復半程度で読み終えてしまった。
出社したらある部がちょっとみっともないミスをしでかしている。われわれの業界でこんな失敗は許されないような重大なものだが、取りあえず苦情がないので関係部署だけで押さえておいた。しかし夜になってその問題が発覚。他社から苦情が寄せられ、当事者をかばってはいられなくなってしまった。本人の資質の問題にあるのは明らかだが、こういう人間を重要な業務に就かせた幹部にもかなりの瑕疵はあるのではないか。早い段階で手を打たなければこういったミスが蔓延しそうだが、組織も大きくなると現場の意見が上に届きにくく、スピーディーな対応ができないのは歯がゆい。
帰りの電車で深町秋生の「ダウン・バイ・ロー」を読み始め午後11時過ぎ帰宅。酒を飲まず翌日の〝朝練〟に備える。

25日は「あけぼの」に双頭連結器の1031号機が入ると思われたので〝朝練〟決行。4時過ぎに家を出てまずは南浦和で貨物列車を迎え撃ったが、各列車とも一昨日の青森の地震の影響か大幅遅れ。ここで撮影できたのはEH500とEF65の貨物の2本だけ。東北方面からの貨物は軒並み遅れて、「あけぼの」を撮影しに移動した北浦和に着いたら3本の列車が上ってきたが、ここで上りを撮っても好きな構図ではないからパス。下りのEF64牽引の5585列車もやって来ず、何だか日曜の朝のような寂しさ。先客が2名、上り方にカメラを向けていたが、2000番台となったEF65国鉄色の牽く遅れ貨物を狙っていたようだ。
「あけぼの」は久々の1031号機。と言っても先月も撮影しているが、このところ双頭機としては1032号機が多かったから、そんな感じがしたのだろう。貨物列車の収穫が思っていたよりも少なく、これで下り普通電車に被られたら踏んだり蹴ったりだったが、無事撮影できて安堵した。
帰りは首都高速の渋滞にじっと耐え、8時過ぎに帰宅した。
今日は代休なので昼食は妻とセンター南の「ダブルハピネスダイニング」で黒ごま担々麺。炭酸水などの買い物に付き合った。

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書き忘れていたが7月28,29日、東北本線の郡山~福島間でC6120が旧型客車5両を牽いて特別運転される。往路の福島行きのみC61の牽引で復路は電気機関車の牽引らしい。

郡山 9:55→福島11:36
福島15:34→郡山17:54

個人的に興味深いのは往路より復路。電気機関車はおそらくEF81と考えるのが妥当だが、もしかしてED75だったら良いなあと期待してしまう。光線状態も良さそうだ。

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2012年5月23日 (水)

複々線でのお遊び

22日は代休。前日と前々日の深夜勤務がたたって昼前までベッドに〝籠城〟
起きたのは昼のニュースが始まる頃。外は雨だし鉄道撮影などはもちろんパス。ブログを記したり過去の画像をいじったり。次の土曜か日曜には磐越西線に行きたいと考え、ずいぶん前に撮影したリバーサルなどを捜し、撮りたいアングルなどを検討した。昔撮影した写真を見ながら、今所有している機材を使えば、どんな写真になるだろうかと想像するのもまた楽しい。磐越西線にC57180が復活した頃はすでに長いレンズのラインナップも充実していたが、当時はまだリバーサル。今のデジカメのように高感度は使えなかったから天気や日照時間にずいぶん左右されたことを懐かしく思い出す。
夕方になって体調不良を感じたが妻も留守で、せめて子どもと食事をしてから横になろうと、いつもより帰りの遅い息子の帰宅を待って夕食。その後、時間を空けずに就寝。大阪時代の友人N氏から着信があったがかすかな目まいもあって、返信できる状態ではなかった。疲れが出たのかも。

前夜、大事を取って早めに寝たせいか、体調はずいぶん回復した。ただ、不安なのはこれから苦手な暑い季節になり、特に今年の夏はかなり忙しくなるから、それに合わせて体調管理しなければならないこと。とにかく暑さにはからきし弱い。節電対策のおかげでエアコンの設定温度も高めになるだろうから、それを思うと今から気分が滅入る。
10時出社で田園都市線は今日も確実に遅れている。もはやダイヤなど存在しなくても適当な間隔を空けて走っていれば良いとすら思えるのに、車内放送は「本日は遅れましてご迷惑をおかけします」とのいつものセリフ。もはや謝られても鬱陶しいだけ。いっそテープで流した方が省力化につながるのでは。電車本数の多いはずの朝のラッシュ時の方が、午後3時、7時出社よりも時間がかかるのは都会の皮肉な現象だ。
午後、大阪のN氏と電話。7月上旬に北海道で走る5両編成でDD51牽引の臨時急行を撮りに行くかどうか迷うところ。機関車を入れて6両というただでさえ短い編成は、北海道の雄大な風景の中では、かなりちゃちな存在なのではないか。多くのファンは正面がちのアングルを選択するのではないかと思うが、さて自分はどうしようか。いくら梅雨のない北海道とはいえ、ふだんよりも雨が多いのは確かだから、わざわざここに有給休暇を入れるのはもったいないという思いも大きい。9月下旬の方が空気も澄んでさわやかだし。

午後5時帰宅。

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19日の東十条での撮影。
上は7070列車で、過去の例を見るとこの列車に入ったEF65は、いったんこの運用に就くと火曜日から土曜日まで同じ機関車が繰り返し牽引する。先週はこの1076号機で、やはり17日に南浦和でも撮った。今週はどうやら1075号機となっているが、お気に入りの機関車が入れば何度か撮影できるというもの。日の出の早い季節、太陽が高くならない早朝に撮影できるのも好都合だ。

下の写真は同じ日、貨物列車を撮り終えて「あけぼの」を待っているときに赤羽方から並走して来て、それまでタテで構えていたのを急きょヨコにして撮影したもの。かなり長い画角になるが、感度を高めに設定した手持ち撮影だからこそ何とかとらえることができた。こういうシューティングゲームのようなお遊びができるのも、いくつもの線路が並んでいるところの面白さ。真ん中の跨線橋の脚がじゃまだが、これがあるために遠近感が強まったとも言える。Photo
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もちろんこの後の「あけぼの」は三脚を使用したのは言うまでもない。

2012年5月21日 (月)

3年ぶりの小岩

前回の記事にも書いたように20日の帰宅は午前4時。頂戴した「レイルマガジン」などにザッと目を通す。今月の特集は貨物列車で付録の機関車運用表がありがたい。「貨物時刻表」の運用表には発着時刻が記されておらず、その点が不便だが、こちらは時刻が記載されていて撮影に持って行くには大変便利だ。「貨物時刻表」に比較すると圧倒的に軽く、狙いが決まっている列車撮影にはとても助かるすぐれモノ。
4時過ぎに就寝、この日は泊まり勤務とあって昼過ぎまでベッドに入り睡眠。その後、たっぷり風呂に浸かって17時過ぎに家を出て19時から勤務。21日は朝から25年ぶりの金環日食があり、それに関した最終的なうち合わせを未明から行ったため徹夜。天候によって様々な対応を取らなければならない。関係省庁の担当者も待機しているため、刻々と情報が入って、それらを捌くのに追われた。

けっきょく金環日食は一部地域を除いて観測することができ、交通機関への影響など(空を見上げて自動車の運転中に事故を起こすなど)もなく無事終了、職場の窓からも薄雲がかかった日食を見ることができた。
通常だったら10時にシフトは明けるのだが、この日はほかにもさまざまな仕事が入り昼過ぎまで仕事を手伝い、後輩とともに会社のそばで昼食を取って帰宅。2日続けての深夜勤務はこの年齢になるときつい。確実に寿命を縮めているのを実感する。

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17日の北浦和、小岩での撮影分。小岩のホームでの撮影はちょうど3年ぶりだ。

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2012年5月19日 (土)

貨物列車撮影をエンジョイ

18日もきちんと遅れている田園都市線に乗って10時に出社。もはや遅れないわけがないのだと、そう考えればストレスもたまらない。だんだん東急に飼い慣らされてきた。むしろ「本日は途中駅混雑のため、電車が遅れましてご迷惑をお掛けします」などという茶番劇のような車内放送の方が返って耳障りだ。
取り立てて忙しくもない一日だったが、ある部の次長が仕事の事前準備を怠って、少しばかりそれに振り回された。しかしこの人物、数年前にも全く同じような失敗をしていて、周囲を慌てさせた前科があるのに、またもや同じことを繰り返した。ラッシュ時の田園都市線のように、もはや周囲は「毎度のコト」とあきらめているようだが、こちらの立場としてはひじょうに困る。所属部長にしっかり指導するよう指示して退社したが、彼はどうせまた同じコトを繰り返すのだろうと思う。その時はまたこちらも同じような対応をするのか。そんな繰り返しがサラリーマン人生なのかも。年を食って(自分の)性格が円くなってきたのか、あるいは人に過度の期待をしなくなったのか。何だか一抹の寂しさを感じる事例だった。
17時帰宅。本社に戻って仕事の密度が高くなり、判断すべき局面が多くなったが、拘束時間が短くなったのは精神的に良い。高所から各部にいろいろ注文を付けるような立場で、それなりの難しさはあるが、比較的時間に余裕ができてそれを趣味に当てられるのは好都合だ。
たまには上等の日本酒を飲んで就寝。

19日は午後3時の出社。天気も良いし〝朝練〟へ。
17日の〝朝練〟で貨物列車を何本も撮れたことに味をしめたことと、3070列車と5585列車に国鉄色のEF64が入ることからの判断。本当は583系の「わくわくドリーム号」を狙おうかとも考えていたが、かねてから撮りたいと目星を付けていたポイントがこの時期、太陽の位置の関係から編成側面に光が当たらないことも、貨物列車撮影の一因となった。
今朝は久しぶりに東十条を目指す。R32に給油後、午前4時に東名高速に乗り、246号、山手通り経由で現着したのは5時すぎ。いつものコインパーキングに止めた車から必要な機材だけを持って線路沿いの撮影地に行くと、すでに先客が2名。
準備を終えるとまもなくEF641019に牽かれた3070列車が赤羽方に見えた。朝日は昇り、感度もあまり上げずに撮影できる。つい1カ月半前までは5時30分通過のこんな列車など真っ暗で、高感度に強いD4といえども撮れなかっただろうに。こんなところに季節の移ろいを感じるが、あと1カ月もすればこの時間帯でも汗が噴き出すようになるのだろう。
続く2本の上り貨物を撮影後、今度は下り側へとカメラを向ける。5585列車のEF641041はEF641000番台中、最後の1両となったHゴムが白いもので、ファンの間では珍重されているようだが、個人的な好みでは黒い方が断然好み。EF58の白いHゴムを毛嫌いしていた名残かもしれないが、白のままだったら「あけぼの」もこんなに撮影しなかったはず。
今朝の5585列車は貨物もなく単機だったから両エンド側を撮ることができたのはラッキー。貨物1本分得した気分だ。
残念だったのは双頭1032号機だと期待していた「あけぼの」が一般型の1053号機だったこと。最近、どうも長岡所属のEF64の運用がランダムで予測が外れることが多い。一度「あけぼの」運用に入ると4,5回繰り返すのが通常だったが、今回13日からの1032号機は3回で終わった。ちょっとガッカリしたが2両の国鉄色EF64が撮れたから満足。首都高速の板橋本町が閉鎖されていたため環七で帰らざるを得なかったが、渋滞も苦にならず8時すぎには帰宅できた。

15時出社。この日はG8首脳会議などの影響で忙しく20日未明まで仕事。会社からハイヤーで帰宅したのは午前4時だった。

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2012年5月17日 (木)

早朝の貨物列車撮影

15日は午前中、天気が優れず小雨。「あけぼの」は双頭連結器の1032号機のはずだが、雨降りとあればもちろん〝朝練〟はパス。せっかくの休日なのに本屋に行く気力もなく、文庫本2冊をアマゾンで発注し一日ただダラダラ過ごしてしまった。
夕方、PCを見ていると、今月下旬に上野~富山間で走るはずだった583系の団体列車が取りやめになったことが判明。まあ、あまり面白みのないツアーだから客が集まらなかったのかもしれない。撮る側としては残念だが、早めに分かって良かった。

16日の「あけぼの」は1053号機だから、この日も〝朝練〟はなし。双頭連結器のEF64でないとどうもやる気が出ない。せっかくの休みで天気も良いのに。
9時過ぎに昨日発注した文庫本が届き、少しだけ読んで11時少し前に本屋に出掛けた。久しぶりにR32に給油してセンター南のショッピングモールへ。昨日発売された「鉄道ダイヤ情報」「わが国鉄時代 Vol8」と文庫本3冊を購入し、いったん帰宅。
「鉄道ダイヤ情報」を見るとすでに583系の団体列車は掲載されておらず、かなり早い段階で取りやめになったもよう。今月はめぼしい列車がなさそうだが、久留里線のキハ35系の運用はありがたい。
家族もいないので昼食は一人で再びセンター南へ出て、「ダブルハピネスダイニング」でタイ風蒸し鶏丼。思っていたメニューと違うものだったが、これはこれで美味しかった。この店、多分何を食べても満足できるだろう。
帰宅後、少し本を読んでから庭の草取り。しばらく放っておいたから雑草が凄い。花まで咲かせた雑草もあって、約2時間かけてまあ見られる状態にしたが、これも2週間ほど経てば元に戻ってしまうだろう。除草剤などを散布しようかと思うが、妙な薬をまかずに自然のままの状態でおくべきなのか迷うところ。ゆめゆめ、自分が庭木に凝ることなどあり得ないとは思うが、年を取ると一般的に庭いじりを楽しむ傾向があるから躊躇している。いずれにしても腰をかがめての作業はだんだん辛くなってきた。
明日は〝朝練〟決行の予定。

17日は午前3時起床。日の出も早まって「あけぼの」前の貨物列車を少し撮影しようと、給油後まずは南浦和へと向かった。いつもより約1時間ほど早い出発ゆえか、東名高速も環八もガラガラ。5時ちょっと前に現地へ着き、6090列車から撮影開始。4月21日に船岡で撮影して以来のEH500だが、先日はやむを得ず編成に架線柱がかかるアングルだったからRAW現像すらしていない。やはり架線柱が編成にかからない構図でないと撮影した気分にならないのは昔からの性分か。
続いてEF641039の3070列車、EH500の3056列車、EF651076の7070列車を撮影し北浦和へ移動。「あけぼの」前にトヨタの貨物と国鉄色EF641040の5585列車と、都合6本を撮ることができた。双頭1032号機の「あけぼの」を撮り撤収。そのまま母親の自宅に向かった。
毎週木曜日はヘルパーさんが来る日で、あいさつのため立ち寄る。母の元に来ていただくようになってすでに4カ月程度経つが、約1時間の滞在中に顔を出せる機会がなく、この日が初対面になる。普段の母の様子や今後のことなどを聞き、いろいろと参考にさせていただく。
その後、母がわざわざ小岩の魚屋に行きたいと言い出したのを幸いに、総武貨物を撮影。EF64もEF65も何のことはない普通の貨物機だったが、これで朝から8本の貨物を撮ったことになる。駅前で買い物後、母を家まで送って午後2時前に帰宅。

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2012年5月14日 (月)

カシオペア塗装機の牽く「北斗星」

12日の朝帰りがたたって13日の〝朝練〟もパス。予想通り、この日から双頭機が「あけぼの」運用に入り出したのに残念。しかも約1時間ほどの遅れで光の具合も良く、もったいないことだ。日中、ダラダラと過ごし夕方から泊まり勤務で出社した。
この日は朝、広島県福山市のラブホテルで火災があり7名が亡くなったというニュースがあった。たしか20年ほど前に出張で福山市を訪れた際、このホテル「プリンス」を普通のホテルと勘違いして予約を取ろうとした記憶がある。けっきょくフロントの人と話しているうちにシングル料金がないことなどからラブホテルだと分かり、海に近い国道沿いのホテルに泊まったのだが、ホテル「プリンス」を「プリンスホテル」の系列と早とちりしたためだった。

14日は泊まり明けで母の家に顔を出した。
10時に仕事を終え八重洲ブックセンターに寄ってから銀座でお弁当を買い、母親の家に行こうと考えていたら、朝9時過ぎに大阪時代の部下(男性)がこれから上京するという電話が入った。7月に結婚を控え、その披露宴で乾杯の音頭を取ることになっており、その段取りや披露宴の参加者などについて話を聞きたかったから午後、新橋で会うことにした。少しでも母の家に滞在する時間を長くしようと、ブックセンターに寄るのは断念し銀座で弁当を買って母を訪ねる。母の日の13日は近くの住む弟が母を夕食に招いたらしく、当日に顔を出せなかった自分としては良心の痛みが少し和らぎ安堵した。けっきょく食事をしながら2時間半ぐらい近況や愚痴を聞き辞去し新橋に向かった。
まさか大の男がお茶を飲みながら話をするわけにもいかず、入ったのは当然居酒屋。11日に1軒目に入った店で、こんな時間(午後2時過ぎ)から酒を飲んでいる客がいるのも新橋ならでは。大阪でいえば大阪駅前第1~4ビルの地下のような雰囲気だ。ここで約3時間ほど、披露宴の話や現在の大阪の職場の様子などを聞き、烏森神社の路地を入ったところにある古くからのなじみの店に移動。さすがにこれで帰るつもりだったのだが、婚約者を呼び出すからもう一軒付き合って欲しいとのことで、女性が勤務する会社に近い神保町に移動して洋風の居酒屋に入店。お相手の女性は大阪に赴任する前、本社の職場にアルバイトで来ていた子で、旧知と言うこともあり話が弾みけっきょく閉店時刻まで。半蔵門線の終電にギリギリで駆け込み深夜1時過ぎに帰宅。15日の「あけぼの」は双頭1032号機だが、天気が悪いから〝朝練〟はパス。体力回復のための一日になりそうだ。

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いささか見飽きた感もあるが今回の画像もカシオペア塗装のEF510の2機。
本来業務ではない「北斗星」を牽く姿で、どちらの画像もことし2月に撮ったもの。1
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2012年5月12日 (土)

一日2度の帰宅

11日は仕事を3時半に終え、そのまま後輩と飲み屋へ直行。そもそもそんな時間からやっている居酒屋など会社の近くにはないから新橋まで出て、そこで見つけた店に入った。後輩は午後7時に会社のOBの通夜に参列する予定だから、軽く飲んで帰るつもりだったのに、飲んでいる内に話が弾みだし、気がつけば2軒、3軒。けっきょくそのまま翌朝12日の朝6時まで計6軒をはしごしてしまった。
4軒目に入ったスナックの中国人留学生が素晴らしく良い娘で意気投合してしまったのが敗因。近年まれに見る気の利く、しかも頭の回転の早い27歳で、父親としては息子の嫁にどうかと思ってしまうほどのショートカットが似合う美人でリピーターになったら危険だ。自分は君子ではないが、危うきに近づかないよう2度とこの店には行かないと決めたが、きわめて魅力ある人物だった。
朝7時帰宅。仮眠して午後3時に出社。さすがに夕方うどんを食べるまで食欲は出なかった。一緒にはしごした後輩は通夜に参列などできなかったうえ、告別式にも出られずげっそりした顔で出社して業務遂行不能。自分はそこまでには至らずなんとか仕事をこなすことができた。

この日2度目の帰宅は午後10時半。さすがに一滴の酒も飲めずに直ちに就寝。

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4月21日の下り「ばんえつ物語号」。
斜光線を期待した山都の先で撮影した。この区間、煙は期待せず、夕日に光る煙室扉を撮りたくて選んだ場所。Photo_3

2012年5月10日 (木)

下り「カシオエア」を初撮影

9日は15時出社。このところイレギュラーな仕事が発生せず平穏。この日もシフト通りに退社することができた。
鉄道撮影の方は「あけぼの」牽引が1052と1053号機で回されていることもあってパスする日が続いている。どうも双頭連結器でないEF64だと写欲は今ひとつ。国鉄色の機関車が国鉄色のブルートレインを牽いているのだから、そんな贅沢を言っていると後で泣きを見そうだが、北海道新幹線が函館に延伸する2015年度末、つまり2016年3月までは現行の夜行寝台列車4本は安泰ではなかろうかと甘い予想を立てている。あくまでも勝手な思い込みで何の根拠も情報もないものの、重い腰を上げないよりどころをそんな推測にゆだねている。車両の荒廃などで早い時期の廃止が行われた場合、あわてるかもしれないが。
来週の15日から3連休となるから、その頃に双頭機が「あけぼの」に入ってくれることを期待している。

10日はお休み。「あけぼの」は1053号機のはずだから心おきなく寝坊したが、起きてみると青空。撮影に行かなければもったいない天気だ。そう思って正午前に開業35周年マークを付けている田園都市線でも撮りに行こうと準備していたら急に黒い雲が空を覆った。途端、激しい降雨。後になってニュースを見たら、家からさほど遠くない新横浜付近ではひょうも降ったというほどの荒天になったのだから、のこのこ出掛けないで良かった。
けっきょく午後は昔読んだ文庫本2冊を読み直して過ごす。

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3月上旬に東十条で撮影した下り「カシオペア」。
近い将来、田端のEF510がJR貨物に数両、売却されるようだが、このカシオペア塗装機2両はそのまま残るのではないだろうか。そうなると田端のEF510全体に占めるカシオペア塗装機2両の密度は高まるから、今よりも遭遇する機会は増えるはず。青いEF510の「カシオペア」をもっとしっかり撮っておくべきなのだろう。
そう言えば、自分が初めて撮影した下りの「カシオペア」の写真だ。

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2012年5月 8日 (火)

イベントものの活用術

代休の7日は朝から美容院。連休明けでいつもより混雑するのを見越して開店時刻の9時15分前に行ったら、すでに先客が2人。大病院の待合室ならともかく、小規模の美容院ではあまり早く来られても迷惑なのではなかろうかと思いつつ、自分ももちろん入店。特に予定もない休日なのに、たかが美容院の待ち時間が無駄に思える自分は、やはり年を取ったのか。
けっきょく帰宅してもどこへ行くこともなく一日中、リビングのソファで文庫本2冊を読み終え、ダラダラとした連休最終日を過ごしてしまった。

8日は10時出社。天気予報はたびたび外れても、朝のラッシュ時に田園都市線が遅れるのだけはほぼ間違いない。当然、この朝も渋谷駅到着時点で7分の遅れ。毎朝確実に遅れるというのは、逆に考えればそれが日常なのだから、むしろ正確なことなのではないかと考えてしまう。要するに「毎朝、間違いなく遅れる」という信頼感は揺るぎないモノになってきた。反対に遅延なく運行されたら時間が余ってしまう。この際、朝のラッシュ時には「平常通り遅れています」の方が安心かもしれない。

さて今月の鉄道撮影のネタは25~27日に上野~富山間で運転される583系と、26日の大宮車両所公開ぐらいか。細かいものは他にもあるが、自分としてちょっと気になるのはこの二つ。
昔はこの手の人が集まるようなネタには寄りつかなかったが、最近になってこういう臨時列車やイベントモノはその地域に出掛ける「きっかけ」ととらえるようになった。
例えば583系を上越線に撮りに行くついでに磐越西線に足を伸ばすとか、大宮車両所に行くついでに蓮田~東大宮へ行ってみるなど、オプションを加えれば有効活用できる。
来月は大宮~平泉~盛岡に24系の臨時列車が走るし釜石線ではD51が運転される。また7月頭にはJTB100周年を記念し「ニセコ」「狩勝」「大雪」「エルム」のヘッドマーク付き客車列車が北海道内を一周する。これらの催しに血眼になって参戦するほどの年齢ではないが、そのついでに撮れるプラスαは面白そうだ。
ゆっくり風呂に浸かりながらそういう旅行計画に思いを巡らせるのも良い気分転換だ。

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5月5日、浦和で撮影した諸々。この日は風があったおかげで陽炎の影響が少なかったが、これからのシーズンはなるべくならここは外した方が無難。自分もこれから秋まで、「カシオペア」「北斗星」をここで撮影するのは避ける予定。2
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